ブルーン
概要 †
正式名称 | Dark Dirigible Titan |
HP | 400(強化800) |
総RBE | 816(強化1256) |
スピード | 2.64 |
中身 | 迷彩再生陶器4つ |
初出 | ラウンド90 |
解説 †
- 正式名称をDark Dirigible Titanと呼ぶ。
- BTD6から導入された高速、耐久性の飛行船である。
- 陶器以上の速さで移動する。
- BAD未満、強化ZONG以上の「強さ」の扱いになり、ターゲット「強い」にすると強化ZONGよりもDDTを優先的に狙い撃つ。
- 体力はMOABの2倍であるが、迷彩鉛黒属性ということもあり、MOAB2体よりもはるかに強い。
- HPを100削るごとに外見が損傷していく。
- ラウンド90で3体のDDTが顔見世し、ラウンド93、ラウンド95、ラウンド99と続く。
- ラウンド90は忘れなければ特に問題はなく、注意すべきラウンドはラウンド95と99である。
- ラウンド95はDDTと強化MOABのラッシュである。高スピード高耐性飛行船ラッシュということで、最も詰みやすいラウンドの一つとして挙げられる。RBE自体はラウンド94(178112)、ラウンド95(80860)と半分であるが、スピード感が全然違うので95の方が難しい。そのため、ここまで順調に来たプレイヤーでも、DDTの速度落としのためにグルーガンマンを使用したり、密度を生かして錬金術師の不安定な飲食物を使用することがある。また、スペクターをメインで使用してきたプレイヤーは、DDTはスペクターが効かないのでモンキー村のTier3で強化せざるを得ない。この3つの手法の問題点は、いずれもBAD対策としては全く役に立たないということである。ギリギリの資金繰りで攻略しているCHIMPSではこうした些細な出費が痛手となる可能性があり、タワー選定を吟味しなければいけない。このラウンドを見据えて、最初からDDTに通用するタワーを設置しておきたい。スペクターは非常に使いやすいのであるが、やはりDDTが最大の弱点である。よく用いられるタワーはヘリパイロットのアパッチプライムやパーマスパイクである。ただ、アパッチプライムの場合はDDTのスピードに対処しきれず抜かれてしまう可能性もある。あと、ブーメランモンキーのターボチャージ(0-4-2)のアビリティも悪くはない。ラッシュ時間を全てカバーすることはできないが、値段の割りに結構な量を処理してくれる。2体いれば随分違うし、マップによってはパーマチャージをメインタワーにしてもよい。暗黒のプリンスもTier5にしては安いのだが、かなり安定する。モンキー牧草地などの初級マップでは、暗黒のプリンス1体でラウンド95をクリアできるほどの安定感を見せる。ちなみに、アパッチプライム+迷彩対策ではモンキー牧草地と言えどラウンド95を1体ではクリアできない。ドルイドのポップラスト敷き詰め戦略で攻めているならばモンキー村の?モンキー諜報部は必須であろう。アーチメイジも悪くはない。1体いれば大体飛行船の表層は全て破壊することができる。当然ではあるが、紫風船対策は必要である。
- ラウンド99は強化DDT9体であり、非常に手ごわい。金銭面と相談しながら忍者モンキーのブルーンサボタージュで減速させることができる。これができれば大方大丈夫であろう。注意点としては、ラウンド99開始前にブルーンサボタージュにアップグレードしてしまうと、DDT登場までにクールダウンが間に合わないので、この戦法を用いるならばラウンド98以前にアップグレードしてクールダウンをさせておくことが必要である。
コメント †